メールテンプレート
※注意: メール同期機能は、Pipedriveのアドバンス、プロフェッショナル、エンタープライズプランの多くの便利な機能の1つです。
テンプレートは、メール同期を設定したアドバンスドユーザーとプロフェッショナルユーザーが利用できます。一度設定すれば、テンプレートの利用は簡単です。Pipedriveアカウントのメールタブで[メール作成]をクリックし、メールの件名の下にある[テンプレート]ボタンをクリックすると、テンプレートを追加したりカスタマイズしたりすることができます。
メールテンプレートは、取引や連絡先の詳細ビューページのメール送信プロンプトから送信したり、編集したりすることもできます。
Pipedriveにはいくつかのテンプレートが用意されていますが、新しいテンプレートを設定する場合は、コンポーザーに電子メールを入力し、[テンプレートの選択]をクリックして、ドラフトをテンプレートとして保存します。
[テンプレートの管理]ボタンをクリックすると、既存のテンプレートを編集し、テンプレートのドロップダウンに表示する順番を調整することができます。
メールテンプレートは、会社のPipedriveアカウントに設定されます。つまり、これらのテンプレートは社内で非公開または共有として設定することができ、全員が集まってより効果的に作業することができます。
メールテンプレートの管理画面で、テンプレート名の横にあるロックは、そのメールが非公開に設定されていることを意味します。
※注意: テンプレートにインラインで画像や添付ファイルを追加することで、顧客やクライアントに毎回最も適切で効果的な情報を提供することができます。テンプレートに画像を追加するには、画像アイコンをクリックするか、テンプレートを編集する際に「添付」ボタンをクリックして、添付ファイルを提供します。
■フィールドをマージ
会社のPipedriveアカウントに設定されているこれらの電子メールテンプレートは、テンプレート化された電子メールを送信するときに特定のフィールド情報を自動的に入力するために、取引、連絡先、および組織に関連付けられた特定の情報を使用できることも意味します。
これらのプレースホルダーフィールドをメールに挿入するには、メールテンプレートの編集セクションなど、すべてのメール送信プロンプトにある[フィールドの挿入]ボタンをクリックします。挿入するPipedriveフィールド(オーナーや値など)を選択して、その情報を電子メールに挿入します。
会社のPipedriveアカウントに作成したカスタムフィールドは、メールに挿入できるフィールドとしても表示されます。
Pipedriveが担当者や組織に関連するフィールド情報を提供するためには、メールがPipedriveアカウント内の既存の担当者や組織に送信される必要があります。
同様に、Pipedriveが正しい取引フィールド情報を提供するためには、メール送信前に当該メールがその取引に関連付けられている必要があります。
※注意: 下書きしておいたメールを送信しようとする場合、「フィールド」ボタンの「自動入力された値を更新」オプションをクリックして、変更された可能性のある情報を更新することをお勧めします。